フロントエンド/バックエンドエンジニアとはどんな職業なのか

2018年12月27日

エンジニアの虎岡です。求人情報に出てくるフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア(サーバサイドエンジニア)。一体彼らは何者なのでしょうか?

エンジニアとは違うの?そのあたりのことを専門知識なしで説明します。

エンジニアには種類があります

エンジニアは担当する役割で呼び名が変わります。

例えば列挙してみるとこんな感じです。これでも一部なんですよ!

  • フロントエンドエンジニア
  • サーバサイドエンジニア
  • インフラエンジニア
  • セキュリティエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • 機械学習エンジニア

求人で「エンジニア」と募集することは少なく、このような具体的な職種を明記している場合がほとんどです。

フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアは人材不足

どこの会社もエンジニアが不足していると言われています。特にフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアは人材が足りていません。

理由は各ITサービスそれぞれにフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアが必要になるからです。

インフラエンジニア、セキュリティエンジニアになると会社全体のサービスを担うことになります。その場合少数精鋭で担当範囲を広げて仕事をします。なので求人は比較的少ないのです。

フロントエンドエンジニアはレストランのホール担当

フロントエンドエンジニアの業務内容はレストランにおいてのホール担当です。基本的な業務はお客さんから注文を取り、キッチンに伝え、料理を提供することです。

お客さんと直接やりとりをする部分を担当しているのです。

仕事のできないホール担当の特徴

仕事ができないホール担当の特徴は気が利いておらず遅いです。

例えばお客さんが店に入って席についてもメニューを出しません。

一応壁にメニューは掲示してありますが文字が小さくお客さんには読めません。オロオロしているお客さんを見てようやくメニューを持って行きます。

今度はメニューが多すぎて何が良いのかわかりません。お客さんはホール担当を呼びます。

お客さん「おすすめは何ですか?」

ホール担当「Aセットです」

このようなやりとりをしてやっと注文が決まります。

仕事ができるホール担当の特徴

仕事ができるホール担当の特徴は早く、そしてお客さんが求めている一歩先の提案をします

ホール担当「いらっしゃいませ!こちらの奥の席へどうぞ」

お客さんが席に着き、メニューとお冷を持ってホール担当がやってきます。

ホール担当「今日は限定10食のAセットがおすすめですが少々お時間かかります。Bセットならすぐ出せます」

おすすめをホール担当から提案します。選択肢を2つ用意してお客さんに納得して選んでもらいます。

お客さん「じゃあBセットで!」

お客さんは素早くそして納得して注文をできました。とにかく気が利いていますね。

バックエンドエンジニアはレストランのキッチン担当

一方バックエンドエンジニア(サーバサイドエンジニア)はキッチン担当です。ホールから注文を聞き、料理を作り、ホールに渡すことが仕事です。

キッチンはお客さんと直接やりとりはしません。キッチンは美味しい料理を作ることも重要ですが、早く料理を提供することも同じくらい重要です。

特にレストランが混雑しているときに早く料理を出すことが求められます。

仕事ができないキッチン担当の特徴

仕事ができないキッチン担当の特徴は無駄が多く遅いです。

仕事ができないキッチン担当は注文を聞いて料理を出すことはできます。しかしお客さんがたくさんくると一つ一つの料理に時間をかけすぎてしまいます。

「オムライス」を注文して30分待たされたくないですよね?そんな店にまた行きたいと思うでしょうか?

しかも注文を忘れる場合があります。実際のレストランでも注文が通ってないことがありますよね。

仕事ができるキッチン担当の特徴

仕事ができるキッチン担当の特徴は店が混んでいても早く料理を提供できることです。

例えばランチにAセットが人気だったとします。毎日Aセットが頼まれるのである程度注文の予想ができます。なので午前中にサラダだけは大量に用意しておくなどの工夫をしておき料理を作るスピードを早めます。

毎回注文時にキャベツの千切りをしていたらとても時間がかかりますよね?できるキッチン担当は無駄な処理を効率化しているんです。

フロントエンドとバックエンドどちらになるべきなのか

じゃあフロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアどちらになるべきなのかについて考えます。

長期的に見ればバックエンドエンジニアになるべき

長期的に見ればバックエンドエンジニアになるべきです。理由は給料が高い会社はバックエンドエンジニアを常に欲しがっているからです。

そもそも会社はなぜ高い給料を払うことができるのでしょうか?それは会社が儲かっているからです。

儲かっている会社はたくさんの人が使うサービスを作っています。つまり混雑しているレストランは儲かっているということです。

そんな混雑しているレストランに必要なのは素早く料理を提供できるキッチン担当でしょう。

短期的に見ればフロントエンドエンジニアもあり

ただエンジニア未経験の方が最初にフロントエンドエンジニアを目指すのはアリです。

課題がわかりやすい

みなさんはWebサービス、スマホアプリを使っていて「もっとこうしたらいいのに」と思うことはありませんか。

お客さんとしてサービスを使っているときに感じる不満を解決することがフロントエンドエンジニアの仕事です。

なのでフロントエンドエンジニアは仕事の課題が明確です。課題の発見に専門知識は必要でなくお客さん目線の思考ができればいいのです。

エンジニア未経験の方に向いているでしょう。

学習しやすい

フロントエンドエンジニアが使うプログラミング言語というものがあります。

それがJavascriptです。Javascriptは環境構築がしやすく初学者が勉強しやすい言語です。

エンジニア未経験の方はまずプログラミングの学習を挫折せずに継続する必要があります。

第一歩の段階でつまづくのはあまりに惜しいです。良いスタートを切るために最初はフロントエンドエンジニアを目指すことが良いでしょう。

フロントエンド、バックエンド両方できると強い

最初にフロントエンドを勉強し、後にバックエンドの技術を習得する人もいます。ホールとキッチン両方できる人ですね。実は私もこのタイプです。

フロントエンド、バックエンドができると強いです。Webサービスやアプリを一人で作れてしまうからです。

ホールとキッチン両方できるのですからお店をオープンできちゃうわけです。

サービスを作れて稼ぐことができます

みなさんは「質問箱」というサービスを知っていますか?

https://peing.net/ja/

気軽に質問をして回答者はTwitterなどで見やすくシェアできるサービスです。これはもともとせせりさんという方が一人で作ったサービスです。彼はサービス公開後すぐに事業会社に売却をしました。

売却額は非公開ですがサラリーマンでは到底稼げない額にはなっているでしょう。

以上がフロントエンドエンジニア、バックエンド(サーバサイド)エンジニアについての概要でした。それぞれが何をしているのかがわかると目指す目標ができてキャリアも考えやすいでしょう。Webサービスやアプリをヒットさせるのは夢があります。ぜひみなさんも目指してみてください。